構造
 
計量機は製品(原料)により、投入方法が異なります。この投入方法により能力、精度が決定されると言っても過言ではありません。ここでは、これまで多く製作された投入部の外観を紹介します。
 
 投入部構造例
 

 3枚弁(NIL*3-N3)
  @大投入弁(一番内側の弁)
  A中投入弁
  B小投入弁(一番外側の弁)
  C弁筐体
  流れの良い(粒状)製品の計量に向いています。
 
 
 

 2枚弁+電磁フィーダー(NIL*3-N2GV)
  供給筒アジテーター及びユーラスバイブレーター付き
  @大投入弁(内側の弁)
  A中投入弁(外側の弁)
  B小投入トラフ
  C電磁フィーダー
  D弁筐体
  小さな穴から出にくい製品の場合に使用されます。
 

 2菅式スクリューフィーダー+2枚弁(NIL*3-S2N2)
  供給筒撹拌装置付き
  @大投入スクリュー
  A小投入スクリュー
  B大投入弁(内側の弁)
  C小投入弁(外側の弁)
  粉状製品に多く使用されます。