落差と完了安定タイマー
投入停止の瞬間は、被計量物がまだ空間を落下中の状態です。
重量表示値も増加中で安定していません。
完了安定タイマーの調整(シーケンサー内部タイマーT10,T17)
投入終了から計量完了ランプが点灯するまでの時間です。重量表示が安定するまでの時間を設定します。
計量完了の条件はその他に、F800からの完了信号・MD信号を判定します。
設定番号06:判定時間を、シーケンサーにて読みとります。
F800では自動落差補正の計算のために、重量データーの取得等を行っています。
判定時間が短いと、安定する前のデーターを読みとってしまいます。
長すぎると、計量機の能力が下がります。通常1〜1.5秒程度になります。
変更はロードセル指示計の タイマー キーにて変更します。詳細はF800説明書を参照下さい。
( タイマー --> 変更/登録 --> 数字 -->・・・・・・--> 数字 --> 変更/登録 )
F800表示 x.x − x.x
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| | | シーケンサー内部T13,の設定値になります。
シーケンサー内部T10,17,の設定値になります。 | |
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